令和2年の天文初めは楢葉町から!

みちのくの旅

本日から2回続きで、宮城県名取郡愛島村出身のぐらすのすちさんの語りで、「さよならそーなのかーさんの神割崎」をお送りします。

昔々、あるどころにじっさまがおっだんだど。じっさまは、そーなのかー言う名前で、神割崎っちゅう宮城県石巻市の突端さ住んでだんだど。じっさまは夜な夜な持て余す膂力でR200SSちゅう望遠鏡を振り回し毎日々々、DSO撮影するために筋力トレーニングするのに夢中だったんだど。ある冬のことだ。じっさまがDSO撮影してえいうて望遠鏡を出したんだけんじょも、そのときは空がどんより曇っててとてもでねえけど撮影する状況じゃねがったんだど。なに、人っこさがあづまらねえ晴れてっとごさいげば、DSOの一づぐれえ撮れっぺしって言っでな。めんづらしく神割崎さ離れることにすたんだっだど。

ほんで、じっさまは車転がすて常磐道さ乗って福島まで向がってみっとそこはよーぐ晴れとった。この記事は、福島県でそーなのかーじっさまが、星鍋をかっ食らう話すだず。どんど晴れえ。 f:id:fornax:20210113203846j:plain

glasnsciです。令和2年最初の天体撮影遠征は福島県楢葉町から始まります。

今回の撮影地は福島県楢葉町にある木戸ダムです。そーなのかーさんにお誘いいただきまして、遠征にご一緒させてもらいました。 so-nano-car.com so-nano-car.com

見ることは信じることなので、今回は能書きをたれずに作品を掲載します。でええぇーん。 タイムラプスの素材はそーなのかーさんからもご提供いただきました(最後の魚眼のカットです)。ありがとうございました。