TL; DR
Panasonic LUMIX S1Hを使って、大光害真っ盛りの相模原で電子観望モドキをしてみました。案外に悪くはなさそうです。
城ヶ島
遠い地平線が消えて深々とした夜の闇に心を休め、先日から続く秋晴れの夜に思いを馳せる。大空にきらめく星々の瞬きは限りない宇宙の営みを告げています。満天の星々をいただく限りない星の海を豊か流れゆく分子間雲が語る星の物語。夜の静寂のなんと饒舌なことでしょう。光と影の世界に消えていったはるかな地平線をまぶたに浮かべながら……。
顛末
10月最後の金曜日。プレミアムフライデーですね。満月にも関わらず、カラッとした秋晴れの観測日よりが続いていました。もう辛抱たまらんglasnsciは会社の同僚を連れたって近征地へ。一応同志sonnarを誘いましたが、最近天体写真から遠ざかってる彼は来ず。むむう、けしからんですな。ヤツは破門ですな。次回の新月は参加してくださいね。
とりあえずときおり訪れる相模原の近征地へ到着したglasnsciは赤道儀を設置して電子観望を試みました。星雲強調用、というか光害カットフィルターは導入していないので1赤い淡い星雲は多分映らないでしょう。次回以降に期待します。
とりあえず、動画をホイ。
いずれはSharp Capをつかった電子観望をやってみたいものです。
追記(11/3)
記述を忘れていましたが、今回のS1Hによる電子観望はnagahiro大顧問による発案でした。
ところでS1Hは、1/2秒で動画を撮れるらしいね。星空動画撮ったら、なかなか良いのでは?
— nagahiro (@pochomskii) 2020年10月28日
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一応KenkoのASTRO LPR I 77mmを持っています。が、この日はあぽぞなーを忘れたので、お預け。↩