TL; DR
glasnsciです。茨城に行ったときの遠征動画をアップロードしました。前回の記事は写真メインだったので、動画について解説します。
動画が異様
今回の遠征動画は以下四日間の遠征をギュギュっと圧縮しました。
- 12/31の乙女湖:極寒の乙女湖。風速8mくらいで体感-10degCくらいでした。年越しで一人
- 1/2の富士の麓:別荘地を紹介いただいてぬくぬくな撮影でした。まちょさん、Aramisさん、Niwaさんと一緒
- 1/4の全国育樹祭記念広場:珍しく広場まで荷物を下ろしました。Aramisさん、髭眼鏡さんと一緒
- 1/8の茨城県小山ダム:短期間で二度も来てしまった。そーなのかーさん、Haraさん、Aramisさんと一緒
ただし、12/31はそんなにやる気がなくて撮影していなかったり、1/2や1/4は撮れ高が少なかったりする関係もあって、動画本編ではほとんどが1/8の小山ダムのクリップで構成されています。
使用した曲はEpidemic Soundから、Shot Away - SIINE feat. WILLOWです。お正月ですし、ちょっとにぎやかなやつです。
今回は21:9のアスペクト比で構成してます。いわゆるシネスコというやつです。動画をアップロードしてから気づいたのですが、21:9ではYoutubeの終了画面(チャンネル登録よろしくね的なアレ)が機能しないんですね。16:9だと機能するみたい。なので、16:9の画像に帯をつけています。
毎度毎度つけている動画の息抜き用のカット。今回は同日の朝が明けてからの撮影で、色味は揃っていました。が、夕方の薄暗さから朝日の暖かさを表現するためにちょっとずつWBを暖色系に寄せて表現。差し込む朝日がきれいな色になるように部分的な色調補正も入れています。
個人的に最も好きなシーンは、7:04から始まる「#天文なう」のシーン。AramisさんとHaraさんにお願いして使わせてもらいました。Twitterで「#天文なう」していたシーンが入るとグッと遠征していた感じが出て来ます。なにより、遠征していたときの気分が動画とは違った印象で呼び起こされるので、それがまた乙なものなのです。要は「天文なうはよい」。
とくに最後のM42の上にあるランニングマン星雲のポーズをみんなでしたところを撮影した天文なう、これは個人的にとても気に入ってまして、Aramisさんがアップロードしてくださいました。ランニングマン星雲はM42の上の方にある青い星雲で、NGC 1977の番号が与えられています。ブログの記事はこちら。
4人でランニングマン星雲のポーズ@GLASnSCI@yohara33@haauueehhh #天文なう pic.twitter.com/FzUPEgq02V
— 𝔸𝕣𝕒𝕞𝕚𝕤 (@magicalflute77) 2022年1月8日
そして最近恒例になっている総括タイム。最後にAramisさんと一緒に飛びました。Aramisさんは飛びましたけど、ワタクシは凍った草に足を取られてすってんころりんして、またもや飛べませんでした。
おわりに
茨城に行ったときの遠征動画をアップロードしました。前回の記事は写真メインだったので、動画の内容について解説しました。今回の動画はかなり難産でした。これまではたいてい出かけるときには動画の構成が頭の中に浮かんでいたのですが、今回は五里霧中。帰ってきてから2周間以上たってからクリップを切り貼りし始め、やっとの思いでできました。次回はもうちょいすんなり作りたい......。