TL; DR
mejiroです。やっとPENTAX K-1MarkIIを使って星景撮影ができたので、それについて軽く書きたいと思います。
前回のあらすじ
K-1MarkIIとDFA50mmF1.4 SDM AWを買いました。
雨続きでなかなか星を撮影に行けなかったのですが、8/11にやっと行けたのでその時の結果を含めたカメラの使用感を書きます。
そもそも普通の撮影でどうなの?
PENTAXが誇るフルサイズデジタル一眼レフK-1MarkIIの描写が悪いわけがありません。 PENTAXらしいこってりとした色を出してくれます。
ペンタックス独自開発のスターレンズ(高性能シリーズ)のDFA50mmF1.4 SDM AW、これもなかなか目が覚めるような解像をしてくれます。 (と私は思っています。)
location: Akaishi Onsen, MinamiKoma discrict, Yamanashi Pref., JPN
optics: DFA50mmF1.4 SDM AW
camera: RICOH PENTAX K-1MarkII
exposure:ƒ/2.8, 1/125sec., ISO100
星を追わせてみた
本題の星景撮影です。アストロトレーサーを使用しました。
location: Yamanakako Lake, Yamanakako village, Yamanashi Pref., JPN
optics: DFA50mmF1.4 SDM AW
camera: RICOH PENTAX K-1MarkII
exposure:ƒ/5.6, 90sec., ISO3200
良かった点
星がほぼ流れていない
星の解像が非常に良い
星の色・星雲の色が見える
アストロトレーサーとDFA50mmF1.4 SDM AWがいい仕事をしてくれました。
星の知識については完璧素人ですが、星の色をちゃんと残すのはさすがはPENTAXというところではないでしょうか。
反省点
- 富士山がブレた
動かない地上物が構図内にある星景写真ではアストロトレーサーは使わないほうがいいようです。
まとめ
今回の撮影はほとんどテストのようなものだったので結果に対しては大満足です。K-1MarkIIを買った甲斐がありました。これから構図等を作品として追い込んでいきたいです。
余談ですが、今回の撮影はお盆休み中、私が当日夕方に「行ってきます」と言ったのに対して同志glasnsciと同志Sonnarと同志候補1名が急遽山中湖まではせ参じてくれました。彼らのフットワークの軽さに感心しました。