TL; DR
アストロトレーサーの力を信じて疑っていないmejiroです。
今回はアストロトレーサーに関する薄い本を読んだのでそれについて書きます。
3年前の同人誌
3年前、コミックマーケット93で頒布された薄い本がありました。(通販してたの最近知りました)
さて、アストロトレーサーの力を信じている私はこの本を読んでもっとアストロトレーサーに磨きをかけていこうと思います!
アストロトレーサーとは
赤道儀の機能をデジタル一眼レフと手振れ補正機構を使って実現したのが「アストロトレーサー」。 最低これだけで星を追尾できるんです!
薄い本
薄い本だけに、内容は充実!というほどではありませんでした。ただ、「アストロトレーサーとはなんぞや」→「天体撮影の基本やコツ」→「作例」といった一通りの流れでまとまっており、「星、撮ってみたいな」な層をペンタックスに引きずり込むにはぴったりだと感じました。
当たりキャリブレーション
アストロトレーサーで一番わからないのが精密キャリブレーション。GPSで精密な測位をするために行うのですが、カメラの指示通り動かしてもなかなか完了しません。半ばヤケになって振り回すといつの間にか完了しています。
薄い本によればこのキャリブレーション、「当たり」を引くまで粘る必要があるらしいです。 カメラを振り回しては撮影、また振り回し、、、といった端から見たらヤバイ行動を、しかも暗闇でするのがアストロトレーサーの一番の難関といえるでしょう。
あれ?写真は?
実は私、天体写真撮ったことはアルヨ…くらいの素人なんです。なのでここに載せられるような写真はまだありません。
自粛期間明けたら「星を追うカメラ 第2弾」として写真付き記事を書く予定です。